ふるさと納税の説明の前に
社会人たるもの、月々のお給料から
税金と社会保険が引かれていることは周知の通りです。
国民の3大義務の1つが納税であるが故に、ですね。
抑えておきたいのは
税金はおおまかに2つ引かれ、
社会保険はおおまかに3つ(年齢によって介護保険が加わると4つ)引かれる、ということです。
社会保険は
病院に行く時に使う『健康保険』と
将来の年金のための『年金保険』と
失職時に役立つ『雇用保険』があります。
これら3つは税金という位置付けではありません。
税金としての位置付けは
自分が住んでいる市区町村に納める『住民税』と、
自らの所得に応じて日本という国に納める『所得税』の2つがあります。
これから紹介するふるさと納税は、
住民税に関わってくるものです。
ふるさと納税を一言で説明すると、
『2000円払って来年度分の住民税を先に払う権利を得ること』です。
これだけだとお得感が全くありませんが笑
そうでなければ誰もふるさと納税なんてしません。
お得がいっぱいだからこそ、やっている人が増え続けているのです。
どんどん深堀りしていきます。