公共福祉に頼ることも出来る
まず、船乗りの学校、それ以外の学校でもそうでしょうが
学校である以上決められた期間、勉学をしなければなりません。
なので、船乗りの学校を例に出して話しますと
2年という期間そのものを短くすることは不可能です。
私が紹介したいのは、金銭面についてです。
ざっくり2年間で学費、生活費で250万かかりました。
その間、基本的に無収入なわけですので、
よっぽど貯金がない限り誰かに援助してもらうのが当然必要となってくるでしょう、私も、
運良く援助してくれる身内がいたので助かりました。
しかし、貯金や身内に頼らずとも、他に金銭面での援助をしてもらえる方法を2つ紹介します。
まず、今現在働いていて雇用保険に入っている方は、
(雇用保険については、会社が社会保険として加入している場合がほとんどだとは思います)
専門実践教育訓訓練給付金、一般教育訓練給付金と言われる行政からの援助が受けられます。
専門実践教育訓練給付金とは
国が指定した教育訓練講座を受講、修了した場合、最大70%(224万)支援されるというものです。
自分がどの資格を取るのか決まってる人は、ハロワにてその資格か
専門実践教育訓練給付金に該当するか確認することを強く薦めます。
私自身、後から知って、その時には
時すでに遅し、だったのですが、
同期にこの制度を使ったものがいて
50万以上給付されたと言っておりました。
知っているか知らないかで
こんなに差がつくならば
知っておいて損はしないと思われます。